Windows版の LINEアプリを使っているとき、MS-IME入力の文節確定で Ctrl+Nすると LINEノートが開くのは鬱陶しい。
通常、Windowsで Ctrl+Nは新規ファイルか新規ウィンドウなんだけど、日本語入力の MS-IMEでは文節確定になる。おそらくこれは Nの隣の Mを使って Ctrl+Mで全確定させるからなんだろうけど。Ctrl+Mが Enterと同じ働きなのは大昔の仕様だけど、UNIXとか MS-DOS使い慣れてると指先に滲み込んでいる使い方だ。
昨今、若い設計者たちはこういう古いけど馴染みのある入力方法を知らないから、普段使いの無いキーアサインだと思ってショートカットを割り当てたりするんだろうと思う。
アプリのショートカットは、ユーザが自分に合わせたものにカスタマイズできるように規格化すればいいのかも。自分好みのキーアサインセットのようなものを PCにセットするだけで、システムと殆どのアプリのショートカットを自分好みのものに一気にセットできるように。
ていうか、LINEノートなんて私は使わないんだけど、そんなに頻々に使うものなの? 実際のところ。そもそも Ctrl+N=LINEノートというアサインがヘンなんじゃないかな、て思う。