けさはスマホが鳴らなくて 7時に寝坊。ふだんは 5時半起きなのに。睡眠時のサイレントモードをアラームが中断する設定にしてたはずなのに中断されなかった(Android)。
調べると、きのうの日中にサイレントモードにして解除しないままだった。こういうとき、「睡眠中」サイレントモードのスケジュールが発動した場合、見た目はサイレントモードなんだけどそれは「睡眠中」サイレントモードではなくて、日中設定のサイレントモードが継続しているということらしい。
システム設定をダンジョンのように連結してやがるもんだから、こういう事故が起きる。ダンジョンというよりも蜘蛛の巣だね。しかも画面によって同じ機能を別の名前で表記していたりするから、もう、まったく博士号もってるやつらは一味チガウね、と思っちゃう。(OK Googleの設定関連の情けない設計のことだよ)
システム設定とかリニアなリストに項目を並べるんじゃなくて、システムの構成要素とユーザの知覚・動作・目的とをそれぞれ軸にした二次元のX-Yマップにして、人間が求めるものとシステムの該当する要素との交点に設定へのリンクを配置するとかすればいいのに。基本的に、システムが終末を迎えて廃棄されるときまで、おおよその設定配置は変更されない。
そうすれば、ユーザは設定項目を「だいたいマップの右下あたり」のような体性感覚的な憶え方で使い続けられるから、システム設定で迷子になったり同じところをグルグル回り続けるなんてこともなくなるだろうに。
まあ、そんなことよりも、枕元に置いた2台以上の目覚まし時計が最強かも。少なくとも GAFAMのようなプラットフォーマーの支配下にはない。